2012年10月30日火曜日

カウントダウン!


新宿オペレッタ劇場HPの日付カウントも残り少なくなりました。詰めの練習もいよいよ佳境にさしかかり、いわゆる作りこみの段階に入ってきました。CDにもレコードにもなったことのない楽譜たちに見事に生命が吹き込まれていくこの時期が、私は一番好きです。オペレッタはお洒落で、美しくて、楽しくて、ちょっと寂しくて、見る人聞く人に喜びを与えてくれます。さあ、まもなく開幕です。劇場でお待ちしています!

劇場でお待ちしてます!

2012年10月13日土曜日

立ち稽古もいよいよ


オペレッタがたいへんな理由。それは芝居があり踊りがあること。一本まるまるをやるわけではない「新宿オペレッタ劇場」でも芝居と踊りは欠かせません。膨大な新曲をプロデューサーから押しつけられ、当然暗譜、そのうえ踊れ!芝居もしろ!とあって歌手の方たちは“女工哀史”さながらの労働を課されるのです。でも、新宿オペレッタのメンバーは泣き言ひとつこぼさず笑顔で“労働”をこなします。よほどオペレッタが好きなんでしょうね。ほら…(くわしくはギャラリーをご覧ください)

インドラの国で~朝の五時まで!

2012年10月9日火曜日

オペレッタのCD


この話を本気で始めると長くなります(だから本気は出しません)。LPからCDの移行に多少ためらいのあった私のCDコレクションデビューは1985年5月3日です。最初に買ったCDはセル(言うまでもないですがクリーヴランド管弦楽団の指揮者ジョージ・セルです)の「スラヴ舞曲集」とスウィトナー指揮の「魔笛」全曲でした。残念ながらオペレッタではなかったんですね。それで、最初に買ったオペレッタというと、今でも廉価版で手に入るウィーン・フォルクスオーパーの来日実況録音盤の「ウィーン気質」でした(ちなみにLPで買った最初のオペレッタはボスコフスキー指揮の「こうもり」)。最近のオペレッタCDの路線は二つ。タウバーやローテンベルガ―の頃の懐かしい録音の発掘路線と、メルビッシュ音楽祭の実況録音やドイツCPOがこつこつ録音しているシリーズなど現在のセッションものです。前者はとにかく奥が深くて、どこから探してくるのか予想もしない音源が突然大量のシリーズになって出てくるのです。ファンにとっては嬉しい悲鳴。今年の正月にウィーンに行ったとき、あまり期待もせず立ち寄ったCD屋で新シリーズを発見。正確には“新”ではなく、何点かの有名作品は日本のタワレコでも目にしていたのですが、まあ、驚いたことにこのシリーズにはこれまでどこからも出されていない珍しいオペレッタの全曲が山のように出ていたのです。ああ、何ということでしょう!正月のケルントナー通りを私は大量のCDを抱えて歩くはめになったのです。とにかくオペレッタCDの収集は突然襲ってくるリリースの危険と、それに伴う莫大な出費を覚悟しなければなりません。もし、これからこの道に入ろうと思っている方々、よくよく考えてから始められますように!

はじめてのCD