2013年7月11日木曜日

二日前の稽古は

衣装や道具なども決まってきて、踊りや段取りも微調整の段階に入ってきます。カーテンコールの順番など、本番を意識した稽古も行うようになります。このあたりで一番怖いのはズバリ“歌詞”。新宿オペレッタ劇場は、すべてがオリジナルの歌詞なので、歌手のみなさんは膨大な新作歌詞を覚える試練を乗り越えます。一旦定着しても怖いのが“出落ち”と呼ばれる最初の歌い出しが落っこちること。何人ものメンバーがこの出落ちに苦しみました。プロンプター(舞台の前で客席に見えないように歌手に歌詞や歌い出しを教える役割)のいない新宿オペレッタ劇場では、すべて歌手の肩にこの重圧がかかります。過去の公演では、この出落ちに始まって、最初から最後まで一言も正しい歌詞を歌わずにアリアを歌い通した猛者もいらっしゃいました。もうずいぶん昔の話なので時効ですよね(笑)。

訳詞家三浦さんもボストンから駆けつけて

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