2016年3月2日水曜日

みなさまに御礼

新宿オペレッタ劇場22、無事終了いたしました。いかがでしたか?慣れない曲、歌いくちに悩む曲など、新宿オペレッタ劇場ならではのハードルの高い作品たちに歌手の皆さんも苦労していただきましたが、さすが本番は違いましたね。本当にあっという間の2時間でした。拍手、拍手!ホールも満席、ありがたいかぎりです。ブラボーのお声もうれしかったです。お客様と演じ手が一緒に作る舞台の醍醐味を味わえた幸せな時間でした。打上げはいつもの和平飯店。ママがたっくさん料理を作って待っていてくれました。お腹いっぱい食べて、飲んで、疲れを癒して。またこの素敵な仲間たちと一緒できる日を心待ちにして。ご来場ありがとうございました。
終演直後の舞台裏 みんないい顔です!

2016年2月22日月曜日

稽古も大詰め

もう本番も間近となり、稽古も佳境に入っております。今回のテーマはシュトラウスとシュトルツ。ウィンナ・オペレッタの頭と尻尾を飾る二人の作曲家の魅力を存分に楽しんでいただこうという企画です。レア曲はもちろん、でも「こうもり」なんかもお聞きいただきます。やっぱり「こうもり」っていいオペレッタなんですね。稽古に熱が入って、「こうもり」1幕幕切れの三重唱だけで1時間15分の稽古…ってんで歌手の三人はくたくた。演出の私一人がご満悦という次第。ほかにもシュトラウス作曲「愉快な戦争」の濃密なる二重唱など、どうしても聞いておいていただきたい、いい曲がいっぱいです。少しですが予約キャンセルが出ていますので、新宿文化センターに電話してください!
 テノール歌手のアルフレードと刑務所長フランクが意気投合!
ロザリンデの亭主気取りで満足なアルフレード

2016年1月27日水曜日

年越しザルツブルグ その1

年末年始は妹家族の住むザルツブルグで過ごすことが多くなりました。昨年末のクリスマス前から向こうに飛びました。日本は暖冬と言われていますが、事情はあちらも同じで、ミュンヘン空港に降り立ったとき、なんて生暖かいのだろうと感じました。雰囲気は〝秋真っ盛り〟。抜けるような青い空に、白いお城が映えて美しかったです。とにかく、クリスマスの頃はコート要らずのザルツブルグでした。クリスマス市は観光客で混雑する市内のものを避けて、郊外にある水の離宮〝ヘルブルン宮殿〟に出向きました。昔のクリスマス市の風情の残る素敵なマーケットです。子どものためのミニ動物園が出張したり、素敵なアンティークの出店が出たり、見ていて飽きません。母はここで蜜蝋を買うのを楽しみにしています。夜の店じまいが近かったせいか、今年はいっぱいサービスをしてもらいました。さすがに夜は冷え込みますが、温かいグリュー・ヴァイン(甘くしたホットの赤ワイン)を飲めば、心も身体も元気になります。もちろん、今回も私たち家族は「白馬亭」に一泊。父が存命のころからですから、ここに通うのももう10年以上になるでしょうか。その間、こちらは父が逝き、妹が現地で結婚し、僕の大好きな甥っ子が生まれ、彼も小学校に通うようになりました。ただの実在するオペレッタの舞台という関心以上に、私と家族にとって、「白馬亭」は大切な思い出を作る場所になっています。今回はレストランとレセプションで少し寂しくなる出来事があり、昔のスタッフを知っている私たちは、「白馬亭」の格を疑ってしまいました。10年の間には、ここも新館ができ、昔のレセプションがクローズしました。厨房もレセプションも若いスタッフが対応しています。元気で笑顔。でも、真のホスピタリティに届いていない気がします。私が年をとったのかもしれません。名前こそ記憶していないのですが、私が初めてここを訪れたとき、レセプションには矍鑠とした初老の男性がいました。無駄に笑みなぞ浮かべない彼は、こちらがどうやって話しかけたらいいのかためらわれるほどの威厳がありました。でも、彼は決してゲストに不愉快な思いをさせないのです。私たち家族は彼の心遣いで、楽しい夕食を過ごし、心休まる時間を過ごすことができました。妹の友人で、日本人ツアーのガイドをしている人の話では、最近、白馬亭の経営陣が変わり、アジア人を積極的に誘致しているものの、そのマナーの悪さから、スタッフがアジア人に対して嫌な思いをしていると聞きました。わからなくもありません。日本でも同じような事情はあります。でも、もし、あの威厳のある紳士がいてくれたら、必死で白馬亭の格を守ってくれたのではないでしょうか。私たち家族も、常連だからこそという思いで、メッセージを残して帰ってきました。


青空に映えるホーエン・ザルツブルグ城
水のお城のクリスマスはきれい!
白馬亭に向かう途上、絶景のフシュル湖

白馬亭のプールに浮かぶ私

ヴォルフガング湖畔の白馬亭、まるで絵葉書



2016年1月17日日曜日

新宿オペレッタ劇場22の稽古始まりました!

久々のブログ更新。本当にものぐさな私です。劇場22の稽古が年明けから始動しました。音楽稽古2回目の本日は、佐藤さんがもとからお休みに加えて、猪村さんが体調不良とのこと。お二人のカバーを歌うのもじつは私の楽しみだったりして(笑)。今回の特集はオペレッタの帝王、ヨハン・シュトラウス2世と、最後のオペレッタ作曲家、ロベルト・シュトルツを特集します。お正月、ニューイヤーコンサートをテレビ鑑賞した人も(ひょっとして現地に行った人も!)、あの優雅で華やかな世界を2月にも味わってみませんか??あなたも知っている「こうもり」の三重唱や、シュトルツ珠玉の名曲はもちろん、やっぱりそこは「新宿オペレッタ劇場」、日本初演の珍曲秘曲もご披露しちゃいます。じつはもう、チケットは残り四分の一ほど。四分の三が売れているなんて、まるでワルツのリズムのようでしょ?さあさ、買った、買った!

 稽古の様子です!

ブログ用にも撮ってみました!